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額縁の選び方

【 額の基本 】
額の裏側棹(さお)


【 額の基本用語集 】
棹(さお):基本的に額縁はこの棹をカットして四辺接合したものです。
額サイズ:額サイズは「裏板サイズ」と同義語です。
窓サイズ:額を正面からみた場合の窓サイズは、額サイズから「かかり」の長さx2を引いた寸法となります。
額外寸:額外寸とは額そのものの大きさを表します。
しかし刺しゅう作品のサイズから最適な額サイズを選ぶ作業にはまったく意味がありません、何故なら、額外寸サイズは「棹」の幅によって大きく異なってくるからです。
額マット:額マットの役割は、作品を綺麗に見せると同時に標準サイズの額を使用する時に作品サイズと額の窓サイズを調整する事にあります。
標準サイズ

専用額
:一般的に市販されている標準額サイズは8~9種類あり価格的に値ごろ感があります、これを使用する場合は調整役としての額マットが重要になります。
専用額とは作品のサイズを主体にその作品サイズに合う額を特注で作るもので、おのずと価格的にはかなりお高くなります。
被せ(かぶせ)下の「額装あれこれ」の4で触れています。
被せとは実際の作品サイズより各辺2~4mm差し引いた寸法でマットをカットする事です。被せを採る事で、マットカット後に作品の刺してない布地の露出を抑えたりして作品を綺麗に見せる事ができます。

額装のあれこれ
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★ マットを使用せず作品サイズにあわせて額を選ぶ。
★ ヨーロッパのニードルポイント作品系に多いです。
★ マットを使用せず作品サイズより大き目の窓サイズになるように額を選ぶ。
★ ヨーロッパの全刺しでないクロスの作品系・フランス刺しゅうに多く見られます。
★ 2と同様の形態の作品にマットを付けた(上例はダブルマット使用)例。★ 全刺しのクロスおよびニードルポイントの作品に額マットを付ける場合の一般的な額装方法です。
★ この方法で額装する場合、「被せ」を忘れない事が大切です。
★ 作品サイズに額サイズを合わせるのではなく、多く市販されている「標準サイズ額」を使用して、マットのカット寸で調整する方法の例です。
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